Prologと表計算による意思決定と認知科学のモデリングとシミュレーション

Prologと表計算による意思決定モデリング＆シミュレーション

updated: 16 Jun 2013 (2 Sep 2018, 7 Apr 2019)

本ページの内容は個人が作成するもです。実用性や正確性は保証されていません。もし誤りなどがございましたら、おそれいりますが作者までご指摘・ご指導いただければ幸いです。

PrologプログラムはSWI-Prologのversion 7.6.4(5.6.64, 5.0.9, 1.9.0)かそれ以降を使っています。また表計算とあるのはExcel （2003、2002）です。

Prologと人工知能、統計手法

日本語文の語彙的ネットワークの安定性(Prolog)● 日本認知科学会第35回大会ポスターセッションsP-86 ポスター (30 Aug 2018)

簡単な日本語文生成(Prolog)● 助詞をファンクターにして実験してみました(SWI-Prolog 7.6.4, Apr 2019)

10年前は日本語文字列を引用符で囲っていました:-旧版●(SWI-Prolog 5.6.52, Oct 2009)

簡単な日本語文生成(Prolog)● unicodeバージョン● 最近のＳＷＩ－ＰＲＯＬＯＧはunicode対応なので、テキストファイルの保存形式をutf-8にしておきました。古いバージョン(5.0.10)なら前の方。

New いらっとさせるコンピュータ：人工知能ゼロ (ai0.pl)(2013.6)

GPS:猿バナナ問題 in Japanese (Prolog)● Bratkoの教科書（I. Bratko著『Prolog入門：PrologとAI』、近代科学社，1990）に出ているGPS（一般問題解決器）のプログラム動作を説明する日本語文を自動生成します。

水差し問題(Prolog)●

命題論理の定理証明プログラム（Prolog）。 ●　 (Aug 2003)

命題論理の真理表と選言標準形（Prolog）●

オートマトン(Prolog)●ジュースの販売機の例題(go)。日本語使用。 unicodeバージョン●

簡単なクイズシステム(Prolog)●

Tic-Tac-Toe；３目並べ（Prolog） ●。記憶に基づくゲームの戦略。(19 Aug/3 Sep 2003)

Sudoku；ナンバープレースパズル（Prolog）●。パズル固有の戦略は使いません．板の並べ方によって処理時間が大きく変わります．(22 Feb 2007)

クラスカル・カウント（the Kruskal Count） kc.pl (Dec 2010) トランプのカードを使った確率的マジック。うまくいかなくても、あせらない。あせらない^_^;

ハーディ＝ラマヌジャン数（Hardy-Ramanujan number） r1729.pl 別名タクシー問題。そのタクシーのナンバーは不吉？(Jan 2011)

贋金問題（counterfeit coin problem） ---(v) Schell-Steinhausの贋金発見アルゴリズム.最小回数の天秤比較で贋金を見つける問題。 Aug 2012.

マン・ホイットニーのU検定（ウイルコクソン検定） ---(v) （⇐　当初のもの）. (改良後, 23 May) (v)

(May 2013）

フィッシャーの正確検定（正確確率） ---(v)

(May 2013)

ユーティリティ(Prolog)

set.pl ● 集合演算・リスト操作(2 Sep 2003, 1 Feb 2004)

math1.pl ● 算術・確率など。(17 Sep 2003)

menu.pl ● ファイルI/O(21 Aug 2003)

moji.pl ● 文字列処理。

認知・心理・言語

確率と期待効用、その修正理論（表計算）

マルシャクーマシーナ3角形による期待効用の視覚化 ショケ期待効用（ランク依存期待効用），非線形決定荷重，および失望回避などを，表計算のグラフで視覚化した． ●（表計算による）

トレードオフ法による決定荷重の抽出 ● （表計算による）

信念関数の更新ルール。● （表計算による）

信念関数・Dempster-Shafer理論

曖昧信念・不確実性回避について ●

信念関数(Prolog)● Dempster-Shaferによる曖昧信念モデルとその更新ルール。

信念関数とDempster-Shafer更新、ショケ期待効用( belief01.pl, 29 June 2003） ●（Prolog)

あいまい信念とゲーム理論（belief02.pl, 25 Jan 2004） ●（Prolog) Dow and Werlang(1994)による信念における均衡。２ステップ囚人ジレンマゲームの例題におけるショケ期待効用最大化プレイヤーの協力発生。

あいまい信念とショケ期待効用の下でのゲーム理論（beleq03.pl, 13 Mar 2004） ●（Prolog) Dow and Werlang(1994), Eichberger and Kelsey(2000)による不確実性下の均衡(Nash equilibrium under Knightian uncertanty)ないし信念均衡(equilibrium in beliefs)。

前作(belief02)をモデルベース形式に拡張。 ( More )

シグナリングゲームのベイズ完全均衡とDempster-Shafer均衡（dse0.pl, 25 Jun 2004） ●（Prolog) Eichberger and Kelsey(1999)、Ryan(2002)のモデル。 Dempster-Shafer均衡。

認知科学

条件文

条件文(conditionals)は意思決定と言語理解、そして情報システムを媒介するキーワード。とくに反事実的条件文（Counterfactuals)の役割はゲーム理論の意思決定論的基礎の議論では長らく重要視されてきた。またDempster-Shaferの信念関数と関わる。用語集参照。 ●。

助詞ハとガ

日本語の文理解に関する古くて新しいトピックス。大学院時代に少し勉強した。条件文や助詞の使い分けには、人間の心のメカニズムにおける、自然な最適化や相補性が、垣間見られる。以下の項目については用語集参照。 ●。

音楽の認知科学：音律の歪み：AHPを用いた分析(2008/2/9 revised 3/6)．

知的教示システム ●。（Prolog）簿記の仕訳問題の試作品です。学習者モデルなし。

試験システム● 自己配点方式の多肢選択テストのウェッブシステム、その実験、および実験データのショケ期待効用・信念関数およびシミュレーションによる解釈。

多重自己・アディクション ● （表計算のつくりかけ）　双曲線型時間割引による多重自己(multiple-self)モデル。