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意思決定と認知のモデリングとシミュレーション(書庫)

updated: 20 Jun 2013

Feb 2010 - Jun 2013

Prologによる可能性領域の実験的生成など(2010-2011)、 セルオートマトン(エージェントシミュレーション)による意思決定のモデル化、 Twitter上での暴言など。

Jan 2010

Hardy-Ramanujan数のプログラム(r1729.pl)。 SCLPの実験結果にかんするWorking Paperの追加掲載。

Dec 2010

Kruskal countのプログラム(kc.pl)。

Feb 2010

投稿論文の書き直しなど。

Oct 2009

あいかわらずPrologを使った意思決定・社会的選択のシミュレーション実験(自動定理証明) を研究しています。あちらこちらに実験結果をまとめたり投稿したり、発表したりしております。 夏にLGS6に参加しました。

Apr 2009

アローの定理の視覚的表現 ここのところ上の論文で紹介している実験やそれに関連する結果をいろいろ まとめたり投稿したりしております。

Aug-Nov 2008

ファカルティセミナー(10月)の 資料

Jul 2008

社会選択理論の古典定理の自動証明:キューブ優先法とプロフィール順序形成による改良 (ワーキングペパー). my08c.pdf (pdf, 9 Jul 2008)

Mar 2008

AHP法および相関係数による音律の分析(2月作成のワークシート分析の拡張) (tone_ahp.xls)(2008/3/5). 「好み」を測定する(学内プロジェクト型授業成果報告) (kgu_pro07.pdf)(2008/3).

Feb 2008

AHP法による音律の認知的歪みの分析 (tone_ahp.xls)(2008/2/9 revised 2/16). アローの定理の証明の見える化 :キューブとボールによる社会的厚生関数(SWF)の図的表現 (cube_swf_1.pdf and cube_swf_1_5.pdf)(2008/2/3-5 revised 2/15).

Dec 2007

3囚人問題をシミュレーションする (threePrisoners07.xls)(12/19).

Nov 2007

基本的なエージェンシー問題を分析するワークシート (agency.xls)を作成した(11/10). 社会的選択関数(SCF)の2人と3代替案の場合に ついて,Gibbard-Satterthwaite定理の証明を図的に説明した (PDF). また同じ状況下で,戦略的操作, 単調性,パレート条件への違反などを視覚的にチェックしながら SCF(とその直接表明メカニズム)のデザインを楽しめる表計算モデル (scf.xls)を作成した. 同じくSWF(Arrowの社会的厚生関数)を 視覚的にデザインし、その不可能性定理を理解するためのワークシート (swf.xls)を作成した(11/1-9). アローの定理のグラフィカルな証明の改訂(11/22,29). (graphical_swf.pdf)。 契約・交渉モデル(contract.xls) と投票力指数(ss_index.xls) のエクセル教材(11/29)。

Oct 2007

cswf06中のコードの誤りについての訂正(cswf07.pl). アローの定理のグラフィカルな証明.(PDF)。

Sep 2007

先月29-30のAESCS、3-5のJCSSと、2つ続いた学会報告を完了。 それぞれ前者はsocial choice logic programmingについて、 開発したシステムについての口頭発表、 後者はpreference based cognitive modeling をWason Selection Taskに応用した研究についてのポスター発表。

Aug 2007

DodgsonルールとKemenyルール(26 Aug 2007, prolog, 研究)。 Mind as system of managing interests ( working paper)(8 Aug 2007). ブロッキングシステム(22 Aug 2007, prolog, 教材).

Apr--Jul 2007

CCRモデル(教材)(26 Jul 2007). シンプルゲームの定理を発見する ルールマイニング(11 Jul 2007)。 cswf06.plの修正やシンプルゲームのコア分析(power.pl)の追加。 この間、学会報告のため、3本ほどの論文と実験用コードを書きました。

Mar 2007

Computational Economics 誌に拙論文"Proving Arrow's Theorem by PROLOG"が掲載 されました(online version 13 Mar 2007; print version は8月).

Feb 2007

SudokuのPROLOGコード. (22 Feb 2007)。 矛盾点追跡のPROLOGコード. (22 Feb 2007)

Jan 2007

RSSに対応してみました(3/12終了).本質的分解可能性などのPROLOGコードの改訂,優越関係の推移性についてPrologによる実験. (12 Jan 2007)

Dec 2006

待ち行列モデルの教材( 22 Dec 2006○)。 Arrowの定理,Gibbard-Satterthwaiteの定理, Senの定理, Kalai-Mullerの定理 およびBlair-Muller定理(本質的分解可能性)のPrologによる証明:社会的選択関係の Prologコードの整理( 25 Dec 2006○) ( 31 Dec 2006○

Nov 2006

選好集計理論に基づく認知的モデリング(経営情報学会での報告資料と開発した選好集計理論のPrologプログラム) ( 12 Nov 2006○)。
PROLOGを用いた選好集計ルールの生成(改訂版) (working paper, draft, revised 04 Nov 2006○)。

Oct 2006

PROLOGを用いた選好集計ルールの生成 (working paper, draft, revised 22 Oct 2006)。 3人の社会までの単純ゲームや効力関数について.実験ほぼ終わりましたが, コードは現在整理中.認知モデリングへの応用を学会発表する11月半ば までにまとめていく予定です.

Sep 2006

自由主義の背理など ()。

Jul-Aug 2006

6月までの研究の後処理.sproof_f.plおよびmajority.pdfの修正. 準推移的順序を値域にした場合の不可能性定理など ()。

Jun 2006

4〜7代替案における線形順序の非循環的集合(価値制限領域) の生成実験( )およびGibbard-Satterthwaite定理 を含めた社会的選択モデリング(lpmsc法)のための実験用コード ( revised 29 Jun). オフィスの社会的選択問題 ()。

May 2006

PROLOGによる多数決ルールの分析 (ワーキングペーパー(和文) pdf)。 3人3代替案のケースで価値制限を満たす許容的領域を生成し, 多数決ルールの推移性,非独裁性,操作不可能性,および 市民主権性について検査した.
PROLOGによる株式会社の機関設計 (ワーキングペーパー(和文) pdf)。 会社法に定められた株式会社の機関設計を生成し, 39パタンを確認した.また条文に照らして,その翻案の 論理的整合性を確認した.

Apr 2006

オフィスにおける社会的選択問題:論理プログラミングアプローチ ((和文)JASMIN春季全国研究発表大会の予稿集参照).下記の手法を 会議スケジューリングに応用し,非独裁的かつ 操作不可能なスケジューリングルールを設計する方法を論じた.
社会的選択問題のための論理プログラミング (ワーキングペーパー(和文) pdf)。 内容はGibbard-Satterthwaiteの定理の自動証明の簡潔化および 非独裁的制限領域と操作不可能なSCFの自動設計.

Mar 2006

アローの定理の実験と説明を増補()。 同コードの簡潔化とウィルソンの定理への拡張 (ワーキングペーパー(英文 pdf))。

Feb 2006

研究・教材の各ページのもくじなど。 Arrowの定理の2x3のケースの自動証明(swf.pl)。

Jan 2006

逐次投票の例題(vote01.pl 教材)。 戦略的操作不能な社会選択関数のデザイン(sproof.pl)。 ナッシュ均衡、反復支配、ナッシュ写像などを求めたPrologコードの拡張(nash01.pl 教材)。

Nov-Dec 2005

強ナッシュ遂行を含む拡張(impl13b.pl)。IO分析、回帰分析、寡占モデルなどの表計算教材。 Shapley(1974)のラベル貼りシステム(LM法 pf74.pl)。

Oct 2005

最短路問題とVCG価格(path.pl)。 impl13.plの修正(impl13b.pl)。

Sep 2005

price.plの拡張。特性関数の自動設定、およびMa(2001)による共同作業者効果のあるモデリング(price01.pl 9/10,25)。

Aug 2005

分割不能財の交換市場のワルラス均衡とコア、Gul and Stacchetti(2000)のEnglishオークション、およびVCG支払い。 (price.pl)。

Apr 2005

Gardenfors(1986)の信念更新モデル(ラムジーテストの矛盾定理)。 (trivia01.pl)。

Mar 2005

ナッシュ遂行モデリングのコード化粧直し(impl13.pl 一部不具合)。 Aumann and Brandenburger(1995)のナッシュ均衡の十分条件と相互的信念システム。 (epcn01.pl)。

Feb 2005

Aumann(1995, 1998)のゲームプレイヤーの知識システムのモデリング。事後的合理性および 事後的実質合理性の共通知識が後方帰納を含意する(kglp01.pl)。

Jan 2005

Morris(1996)とDekel, Lipman, and Rustichini(1998)の意思決定者の 認識オペレータ(kalp01.pl)。

Sep 2004

Miyasawa(1961)によるfictitious playの分析の追加(fixpo04c.xls)。 Vickreyオークションの遂行可能性の証明(vickrey.pl)。電気学会での報告(9/2)完了。

Aug 2004

PivotingとLinear Tracing:ホモトピー法(fixpo04a.pl)。 Gittins Index (dai0.pl)。

Jul 2004

安定な結婚の集合とGale-Shapleyのアルゴリズム(marriage0.pl)。 Lemke-Howsonの相補掃き出し(lpolp01xy.pl)。 Clarkeのピボタルメカニズム(pivotal.pl)。 Vickreyオークション:組み合わせオークションの勝者判定つき(spa.pl)。

Jun 2004

経営情報学会での報告(6/13)完了。 シグナリングゲームにおける完全ベイズ均衡およびDempster-Shafer均衡(dse0.pl)。 LCP+シーケンスフォームによる均衡計算の表計算モデル例(mlcp.xls)。

Mar-May 2004

曖昧信念下の意思決定とゲーム理論のモデルベースシステム、 3人ゲームへの拡張(beleq03.pl)。

Feb 2004

曖昧信念下の意思決定のモデルベース、および2x2標準形ゲームにおける 信念均衡の自動生成と事後分析(beleq02b.pl)。

Jan 2004

投票のモデル(vote0.pl)。信念関数、ショケ期待効用、信念均衡(belief02.pl)。 一般均衡モデルと不動点アルゴリズム(geq00.pl, geq.ppt)。 用語集ゲーム理論入門スライド(nash.ppt)の改訂。

Dec 2003

クールノーゲームのダイナミクスとカオス(cournot.xls)。 2段参入阻止ゲームのベイズ完全均衡(gbayes01.pl)。 ナッシュ写像(表計算)やベイズ完全均衡(Prolog)のシミュレーションを用いた説明を増補。 完全情報ゲームの帰納解の改良(glogic02.pl)。規モ忌エッセー(rationality_aversion.html)。

Nov 2003

ビールゲームの表計算シミュレーション(beer.xls)。仮想遂行メカニズム(am01.pl)。

Oct 2003

本ページを部分的にスタイルシート化した。最適階層モデルのスライド(firm98.ppt)改訂と 表計算(odesign.xls)。Kuhn-Tucker条件と鞍点など(dual.xls)。EWA学習(fixpo03.xls)。

Sep 2003

0-1ナップザック問題の分枝限定法による解法(knapsack0.pl)。3目並べ改訂(ttt1.pl)。 景気循環モデル(bcyc.xls)。グモウスキ=ミラ写像(GM_map.xls)。ゲーム木分析の改良(glogic01.pl)。 生産スケジューリング・ラグランジュ乗数付きサーチ(lagran0.pl)。

Aug 2003

命題論理の定理証明の改訂(pcaxiom01.pl)。シンプレクス法(lpolp01.pl)。 3目並べ(ttt0.pl)。行列演算の手直し(matrix01.pl)。拡大体による実験計画法(design0.pl)。 巡回行商人問題(tsp0.pl)。

July 2003

ネットワークメカニズムデザインのPrologモデル(network0.pl)。論理式の真理表と選言標準形(logic01.pl)。 以下は開発途上。 決定木帰納(id3.pl) Shohamのプログラムを改良した。経営効率性分析(dea01.pl)。

Jun 2003

信念関数(belief01.pl)を改訂し、ショケ期待効用(CEU)モデルをプログラムした。 JASMINとJSAIの学会報告を終えた。

May 2003

評判モデル(repu0.pl)。混合均衡と相関均衡(nash1c.pl)とEBAモデル(eba01.pl)の各コードを紀要向けに作成。 マシン修理時に5月前半作業分消失(DAIのプログラムなど)。

Apr 2003

完全情報ゲームの扱い(nash1c.pl)を改訂。容量付最適木生成(dpfirm0.pl)など追加。 用語集手直し。

Mar 2003

協力ゲーム、信念関数とDS更新、決定木分析、EUサーチ、線形代数、関係代数、最短路アルゴリズム の各Prologコード追加(6月の経営情報学会で報告)。 またオートマトン、クイズシステム、人員配置問題を追加・改訂。

Jan-Feb 2003

年末年始は遂行理論のプログラム手直し。共通知識と投機的取引、共通信念などのプログラム作成。 用語集改訂。

Nov-Dec 2002

抽象的社会選択環境でのナッシュ遂行についてのPrologシミュレーション 実験経済学の会議(10/20千葉)、経営情報学会大会(11/17金沢)で報告した。